パチンコ パチスロ 専門用語
朝イチ | 朝一番の略で開店時を指す |
アシストハズシ | リール制御によりリプレイをハズす事 |
アレパチ | アレンジボールのパチンコ版(16発で1ゲームのシステム) 基本的に玉が入賞したポケットのランプが点灯し、4連続以上点灯で点数が入り、1点につき16個の賞球がある |
1号機 | 1985年新風営法施行後にホールに設置されたパチスロ機の呼び名で現在のパチスロ人気の原点ともいえる |
1.5号機 | 1号機の不備を直したパチスロ機の呼び名(規定自体は1号機と同じなので、2号機とは異なる) 1号機のむき出しだった改造基板(ロム)に基板にケースを付け、封印シールを貼っただけでのもの 当時バグを取り除いたりするなどの理由がある場合に限り、ゲーム性の変更が認められた |
命釘 | パチンコのチャッカーやセーフ穴に一番近いところに打たれている、入賞率を大きく左右する釘 2本の釘で構成されているものがほとんど |
ウェイト機能 | パチスロの規定で、1ゲームを4.1秒以内に消化する事が禁じられている機能 |
打ち直し | 設定変更時に前回と同じ設定値を再度打ちこむ事 |
裏モノ | 通常とは異なる、不正なプログラムが組み込まれた台(⇔裏基盤) 違法の為、判明すれば処分される(Bモノ、Cモノ、ハウスモノともいう) |
沖スロ | 沖縄仕様機の略称で通常のコイン(直径25㍉)より大きいコイン(直径30㍉)を使用する機種 |
遅れ | レバー操作時のスタート音発生やリール始動のタイミングなどが異なる事 |
オヤジ打ち | 目押しをせずにリールを止める行為 |
解除 | ある一定の条件を満たす事によってRTなどが終了する事 |
解除抽選 | ST機においてストックを解除するかどうかを決める抽選 機種により毎ゲーム・規定ゲーム・解除役のフラグを引いた時に抽選されることが多い |
解析値⇔実戦値 | 実際に打った結果を基に算出された数値 |
確率変動 | パチンコでの確率がアップする機能(パチスロも数機種あり) 権利物はデジタル確率、CRデジパチは大当たり確率、現金デジパチは小(サブ)デジタル確率 1990年(平成2年)の規則改正で採用されたシステム(⇔確変) |
空回し | レバーを叩いた後、ストップボタンを押さずにリールを止める行為(30~40秒後停止が殆ど) ※5号機の場合リールが停止しない機種もあり |
仮天井 | 決められた数値に達した時のみ特定の役の抽選をする仕組み 決められた数値で必ずボーナスなどのフラグが成立する場合は天井や本天井と呼ばれる |
完全確率方式 | 常に一定の確率で行われている抽選方式 |
完全ハズレ | 何も成立していないゲームの事で内部的にもリプレイを含む全ての小役orボーナスが成立していない事 |
機械割 | 打ちこみデータより出玉率をパーセンテージで表記した値 |
キズネタ | 不十分なプログラムを突く攻略法の事 2001年秋に出回った、サミー系のレバー打法などもこれにあたる |
逆押し | リールを右→中→左の順に止める行為 |
強制解除 | ストック機においてメインとされる解除要因以外でのRT解除を指す 特定小役に当選し一定の抽選に当選すればRTが解除される |
筐体 | 台のボディーの事 |
強ハズレ | 同じハズレでもATなどの役に当選する確率が高いハズレ 見た目ではリーチ目などが出る場合もある ⇔レアハズレ |
クレジット | 50枚を上限とし、台にコインを貯蓄する機能またはそのデジタル表示 |
クレ満 | ゴト行為器具の1種 =メダ満 |
検定 | メーカーが基本的に遊技機が保通協の型式試験に合格し続いて各都道府県の公安委員会に申請するもの ⇒保通協 |
検定切れ | 検定の有効期間の3年を過ぎた事 |
検定内容変更 | ○パチンコ ・大当たり確率は最低1/500 ・一回の出玉数は2100個まで ・最低賞球数は3個 ・CRがつかない機種には確変機能はつけない ○スロット ・BIGの獲得枚数の制限 ・ 回転数による枚数の制御 ・ストック機能の禁止 ・随時検定項目を追加させることが可能 |
高確率状態 | 主にAT機などで使われAT等に当選しやすい状態 AT当選時の連荘数に影響する事が多い ⇔低確率状態 |
合成確率 | パチスロでのビッグとレギュラー確率を合算したもの 例:)ビッグ確率が1/200、レギュラー確率が1/300の場合の合成確率は1/120となる |
告知機能 | 液晶やランプ・効果音などでボーナスや役成立を知らせる機能 |
ゴト行為 | 様々な器具等を使用し、不正に出玉を獲得する手法 |
小役 | 1~15枚の払い出しがあるボーナス、リプレイ以外の役。稀に0枚役がある機種が存在する。 |
小役ゲーム | BIGボーナス中のボーナスゲーム以外の部分(最大で30G) |
差枚数カウンタ | コイン投入枚数と小役の払い出し状況をチェックし、小役払い出し率を一定化させる機能 |
設定判別 | 設定差が存在する数値を基に設定を見抜く事 |
サブ基盤 | 音声・ランプ・液晶などの演出処理を行う基盤でATの処理はここで行われる事が多い |
3号機 | 1990年から登場した規則改正に伴い製造されたパチスロ機 フルーツの集中の廃止、1プレイの規制が4.1秒になるなど |
ジグマ | 1店舗にしか通わないプロを指す |
実戦値⇔解析値 | 実際に打った結果を基に算出された数値 |
シフト持ち越し | BIG中にハズしたJAC INフラグを消滅させずに内部貯留させておく機能 指定された打ち方をする事によりJAC INフラグを放出させる |
射幸性 | 偶然の成功や利益を狙う度合い(ギャンブル性)=射倖性 |
雀球 | 麻雀と同じようなゲーム性を持ちコインを使うパチンコ系の遊技機 |
順押し | リールを左→中→右の順に止める最も一般的な打ち方 |
集中 | シングルボーナスまたはフルーツが連続して出現する役 因みにフルーツは2号機のみに許された |
純ハズレ | ボーナスや小役に当選していない純粋なハズレでAT機はこの純ハズレ出現が重要な鍵を握る事が多い |
諸元表 | 保通協の型式試験に提出する機械性能を事細かに記した書類 |
シングルボーナス | 1GのJACゲームの権利が発生するボーナス(取りこぼしは消滅) |
新乱数方式 | 電源を入れた時などに乱数の開始位置が不定となる方式(基本的には乱数方式) |
ストック機能 | STの略称で内部当選したボーナスを貯蓄しボーナスを偏らせて、ハマリと連荘を演出する機能 |
スペック | ボーナス確率や機械割などの、数値や仕様の事 |
スベリ | ストップボタンを押した位置より、リールが止まるまでのズレを指す(最大4コマまで) |
設定 | 6段階で出玉を調整する機能で6が最高設定、1が最低設定 |
セパレート筐体 | パチスロの筐体を上部(リール、液晶、基板等)と下部(ホッパー、電源ボックス、コインセレクター等)に完全分離できるもの 入れ替え時は上部のみを取り替える仕組みで、下部は5年の使用にも耐える耐久性のあるパーツを集約 上部と下部はネジ4点のみで接合されており、取り付け工程が少なく店舗スタッフでも簡単に入れ替えができる |
0枚小役 | 有効ライン上に揃っても、一切払い出しのない絵柄 ボーナスの代役絵柄などとして使われリーチ目orチャンス目となる機種が多い |
前兆 | ボーナス放出を間近に控えた時の現象で主にストック機に使われる言葉 |
全日遊連 | 「全日本遊技事業協同組合連合会」の略称で全国のパチンコホールを束ねる組織。 毎年秋開催の全国ファン感謝デーなど身近で手軽な大衆娯楽を目指し、不正行為の撲滅活動などを展開 |
潜伏状態 | 主に内部でATなどに当選しているが、まだ発動していない状態 |
即ヤメ | ボーナスなど境に1ゲームも回さずヤメる事 |
タイミング押し | リール1周の速度(約0.8秒)を利用し見やすい絵柄とリズムなどでリールを止める事 |
大量獲得機 | 1回のBIGボーナスで500枚~700枚のコインが獲得可能な機種 |
立ち回り | 機種の特性やイベントなどを利用し、自分で有利になる状況にする事 |
チャンス目 | ボーナスの期待が持てる出目(リーチ目とは異なる) |
直視 | 回転中のリールを直接目で追い、狙った位置で停止させる目押しテクニック |
2リール確定目 | 2つのリールを止めた時点でボーナスが確定するリーチ目 |
天井 | 強制的に何らかの役がスタートするゲーム数、もしくは枚数(救済機能) |
取りこぼし | 内部成立した小役やリプレイ等が揃わなかった状態 |
中押し | リールの真中を最初に止める行為 |
7号営業 | 風適法で定義されている区分のひとつで主にホールを指す |
7号業界 | パチンコ&パチスロ業界 |
7パン | シングルボーナスの集中などがビッグで終了すること |
ナビ | 成立した役や押し順などを演出装置(液晶など)で告知する機能 |
2号機 | 1988年より登場した規則改正に伴い製造されたパチスロ機 シングルボーナス、シングルボーナスの集中、フルーツの集中、Bタイプ、Cタイプ、クレジット機能が認められた 1プレイ4秒の規制が入り吸い込み方式が完全に禁止され、これ以降の機種は完全確率方式オンリーともなった |
認定 | 台の検定切れ前にホールが申請し使用期間を3年延ばしてもらう事で申請を怠るとみなし機となる |
ハーネス | 基板とそれ以外の部分(ランプなど)をつなぐケーブル |
ハイエナ | 他人がヤメた台を狙い打つ行為 天井狙いやST機の放出期待値ゲーム数などの立ち回りに有効 |
ハサミ打ち | リールを左→右→中の順に止める行為 |
ハマリ | ボーナスなどが延々と揃わない状態 ・ストレートハマリ→REG、BIG両ボーナス間 ・BIG間ハマリ→BIG間のみでの考慮 |
パロット | パチンコ玉を使って遊ぶパチスロ 第一号のホールデビューは2005年7月(⇔パチロット/スリットスロット) |
パンク | BIG中に3回(Bタイプは2回以下 )のボーナスゲームを消化する前に終了してしまう事 |
ビタ押し | 1コマの狂いもなく止めたい絵柄を止める高等テクニック |
フェイク演出 | ボーナスフラグ成立の時と同じような演出や連続演出の挙動 ボーナス結びつく事は無い |
複合役 | 複数の役を同時に獲得する事 |
フラグ | ボーナス役や小役 などを指す STやRT状態で揃えられない事もある |
フリー打ち | リールを無作為に止める行為 |
フルウェイト消化 | 4.1秒以内 に次々と素早くプレイを行う行為 |
変則打ち | 左リールを最初に止めない打ち方 逆押しや中押しがこれに該当 |
ボーナスイン | BIG消化中、小役 ゲームからボーナスゲームに移行する事 |
保通協 (ほつうきょう) |
財団法人保安電子通信技術協会の略称(ほあんでんしつうしんぎじゅつきょうかい ) 遊技機(パチンコ、パチスロ)の型式試験を主業務とする「風俗営業等 の規制及び業務の適正化等に関する法律」 第20条第5項の規定に基づく、国家公安委員会の指定試験機関 ⇒検定 |
みなし機 | 検定も認定も切れている機種(検定から3年の期間) |
無音 | 通常時発生するレバー操作音が鳴らない現象 演出効果などに使用されボーナス確定などプレミアム演出に多い |
メイン基盤 | 台のプログラムを全般を司る中枢部 |
目押し | 絵柄を狙ってリールを停止させる行為 |
モード | 抽選確率や連荘率が異なる内部的な状態の事 |
モーニング | 設定変更後などに高確率状態など打ち手に有益な特典がつく状態 |
予告 | レバー操作時に発生する通常とは異なる演出(リール遅れなども含む) |
予告音 | ボーナスの期待感を持たせる演出の1つ 通常のスタート音と違った音で打ち手に知らせる事が多い |
4.1号機 | 2002年7月に日電協 から発表されたパチスロの区分で適度な射幸性を超えるおそれのあると認められる遊技機 |
4.5号機 | 2002年7月に日電協から発表されたパチスロの区分で2002年7月以降5号機登場までは殆どがこれに属した |
乱数 | 主に役の抽選に使用されている |
リーチ目 | ボーナスフラグ成立時に出現する出目 |
リール制御 | ストップボタンを押した位置から実際に停止する場所を決めるプログラム テーブル方式とコントロール方式がある |
リセット | サブ基盤などのゲーム履歴 や、ボーナスのストックを初期化する行為で設定変更とは異なる |
リプレイハズシ | BIGの小役 ゲーム中にボーナスインを意図的に外す行為 |
理論値 | 機械の設計値を基に、正確に算出された値 |
レアハズレ | 同じハズレでもATなどの役に当選する確率が高いハズレ 見た目ではリーチ目などが出る場合もある ⇔強ハズレ |
連荘(連チャン) | 短いプレイ数で連続してボーナスやATを引く事 AT機の中には初当たり時から連荘数が決まっている機種もある |
割数 | 店の営業利益率を示す数字で機械割とは異なる 割数=店の営業利益が高ければ客は大負けという事になる 計算式:客が交換した玉(コイン)数÷現金投資分の玉(コイン)数×10 |
1リール確定 | 第一停止リールの時点でボーナスの成立が確定する出目 |
A-600タイプ | 1回のビッグボーナスで約600枚のコインを獲得できるAタイプの事 代表機種:大花火、花火百景、ガメラハイグレードビジョンなど |
A-Cタイプ | シングル集中役を搭載したチスロ機Aタイプのパ |
AMマーク | 遊技機が適法であることを証明する防犯協会発行のシール 基本的に貼ることが義務づけられている |
Aタイプ | ビッグボーナス中のJACゲームが3回の機種 |
AR | RTとAT機能を足した機能(アシストリプレイタイムの略) |
AT | アシストタイムの略称 小役やシングルボーナスを押し順ナビなどで告知してコインが増加する機能 |
BIG(ビッグ) | Cタイプ以外のパチスロ機に搭載されたボーナス Aタイプ最大3回、Bタイプ最大2回のボーナスゲームで規定での最高獲得枚数は711枚 |
Bタイプ | ビッグボーナス中のJACゲームが2回の機種 |
BR共通 | ビッグボーナス、レギュラーボーナス共通の略称 |
Cタイプ | シングル集中役を搭載したBIGボーナス非搭載機種 |
CT機能 | チャレンジタイムの略 CT中は目押しをする事によりコインが増える又は減らない状態となる。 CT規定は原則としてBタイプ、コイン純増枚数214枚、消化ゲーム数150Gまで。 |
CPU | コンピュータ用語で“central processing unit”の略(中央処理装置) パチンコ・パチスロの基板に必ず付いており、液晶やランプなどの各パーツに指令を出すシステム |
DDT打法 | 成立した役を取りこぼさないように打つ方法(KKK打法ともいう) |
IDNAC | ジャパンアイディー社製のロムの事 パチスロの場合は日電協、パチンコの場合にはメーカーが出荷時にIDを書き込む 独自のIDが書き込まれるため突破されにくく、不正防止機能に優れたチップ |
JACイン | BIGボーナスの小役ゲームからJACゲームに移行すること |
JACゲーム | 特定役当選後に始まるゲームREG中やBIG中の小役ゲーム以外など |
JACハズレ | JACゲーム中にリプレイがハズれる事 AT機での抽選契機になっている事が多い |
K | 俗語の単位で1000円=1K(10K=1万円) |
RAM | コンピュータ用語でランダム・アクセス・メモリーの略 ロムのデータを読み取りいったん保存する場所でパチスロは現在の設定、投入枚数、取得した乱数などを記憶 |
REG(レギュラー) | 基本的に8回の入賞までJACゲームを行う役の事 7回以下の機種も存在 |
ROM | コンピュータ用語でリード・オンリー・メモリーの略 プログラムがすべて書かれている基板の心臓部 |
RT | リプレイタイムの略称 リプレイ確率がUPしている状態でリール制御変更をする為に使用する事が多い |
RTテーブル | RT解除となる規定プレイ数を区切っている事、またその各区切りの事(1~32G、33~100G間など) 主な代表機種:キングパルサー/吉宗など(レアテーブル⇒選択率の低いテーブル) |
SB | パチスロのシングルボーナスの略 |
SS機 | Super Screen&Super Soundの略 ・スーパースクリーン…20インチ全面液晶・容量12ギガ ・スーパーサウンド…BOSS製スピーカーによる重低音域実現(2.1chサウンドシステム採用) ※BOSS頭文字をなぞった新システム ・本体側に液晶を搭載/ゲージ版と基板の入替え/汎用性を持たせた仕様 |
ST | ストック機能の略 内部当選したボーナスを貯蓄しボーナスを偏らせるなどのハマリと連荘を演出する機能 |
TS | ホールコンピュータ用語で、特賞確率(初当たり確率)の事 |
V2チップ | パチンコ機、パチスロ機に使われているLEテック社製のチップ 基板の心臓部だが最近は偽造されたものが出まわっている |